『桜を巡る春の旅 熊本』

今回は、熊本城の桜をご紹介します。
湯湯ブログで、桜の開花に合わせた春の旅気分を味わってください。

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極上のくつろぎを求め、あなただけのこだわりの旅をみつけましょう

熊本城

熊本県熊本市本丸
桜の見ごろ:3月下旬から4月上旬
日本三名城の一つに数えられる熊本城は、天正16年(1588)、肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正によって築かれました。
築城は慶長6年(1601)に始まり、同12年(1607)に完成したといわれています。
城郭は周囲9Km(築城当時)、広さ約98万平方メートルで、その中に天守3、櫓49、櫓門18、城門29を持つ豪壮雄大な構えです。
なかでも「武者返し」と呼ばれる美しい曲線を描く石垣は有名です。
また自然の地形を巧みに利用した独特の築城技術がみられます。
この城は以後、加藤家2代(44年)、細川家11代(239年)の居城となりました。
明治10年(1877)の西南の役に際しては、薩軍を相手に50日余も籠城し、難攻不落の城として真価を発揮しました。
しかし薩軍総攻撃の2日前、原因不明の出火により天守閣など主要な建物を焼失し、現在の天守閣は昭和35年(1960)、熊本市によって再建されたものです。
熊本城の桜は、昭和30年〜50年(1955〜75)頃に植栽されたものが多く、春には天守閣を彩ります。
開花時にはライトアップされ、夜間も城に映える夜桜を観賞できます。
桜は、ソメイヨシノ(654本)を中心にヤマザクラ(72本)・肥後桜(17本)など約816本が植えられています。

夏目漱石内坪井旧居

熊本県熊本市内坪井町4-22
第五高等学校(現熊本大学)の英語教師として着任した夏目漱石の旧居です。
漱石は熊本在住4年3ヶ月のあいだに6回転居しており、ここは漱石第5番目の家です。
この家では長女筆子さんが生まれています。
漱石は、熊本を舞台とした小説として、阿蘇を舞台とした「二百十日」や小天温泉が舞台の「草枕」などを残しています。
洋風の応接間には原稿や資料が展示されています。

郷土料理 五郎八

熊本県熊本市花畑町12-8
熊本の多彩な味が堪能できるお店です。
郷土料理は辛子レンコン、新鮮な霜降り肉を刺身にした馬刺やその肉を使った馬にぎり、だご汁が楽しめます。
創作料理コースは魚介の刺身などがメインで、馬肉のしゃぶしゃぶ豆乳仕立ても人気です。

桂花本店

熊本県熊本市花畑町11-9
昭和43年に東京に進出し、熊本ラーメンを全国に広めた昭和30年創業のお店です。
太くて歯ごたえのある自家製麺と豚骨と鳥ガラをブレンドしたスープが自慢です。

藤江ホテル

熊本県熊本市春日2-2-35
藤江ホテルは、熊本駅前にあり交通アクセスが便利です。
都心にありながら和風のおもてなしが嬉しい宿です。
松竹梅の庭園を眺めながらお部屋で、郷土の味主体の会席料理をいただく事ができます。

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