『自然と共に生きる島 愛知・佐久島の旅』旅の香り時の遊び
今回は、「旅の香り時の遊び」(2005/3/15)で放送された佐久島の旅を紹介します。
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佐久島
愛知県幡豆郡一色町佐久島
愛知県の知多半島と渥美半島に抱かれた、三河湾のほぼ真ん中にある面積181ha（東京ディズニーランドの約3個分）、海岸線延長11.6kmの島です。
本土側一色港から高速船で約30分の船の旅で佐久島西港に着きます。
島の80％以上が里山で、至るところで原風景を見かけることができます。海岸の地層は、さながら自然が織り込んだタペストリーのようです。
冬でもめったに降雪がなく、年間平均気温は15〜17℃と温暖な気候です。
信号機もなければコンビニもない。時間に追われることがなく、人間らしい生活のリズムを取り戻すことができます。
島内には、温帯地域特有の植生があって、クロマツやタブノキなどが繁茂し、広範囲に緑が残されています。
特に、昭和58年に完成した佐久島生活環境保全林は、保健休養の場として利用できるように森林整備したもので、ほぼ平坦なコースで、子どもからお年寄りまで、気楽に楽しめる全長10kmのハイキングロードです。
さざなみ
愛知県幡豆郡一色町大字佐久島字久保井14
海が一望できる小高い丘の上にある民宿です。
料理は地元で取れた季節の魚を使い、新鮮さを生かそうと工夫しています。
新館は、知多、渥美の両半島や篠島・日間賀島を望む見晴らしのよいところに建っております。
夕日を眺めながらゆっくり入れる展望風呂があなたを癒してくれます。
三河湾特産のタコを使った「たこのまるゆで」や「たこしゃぶ」が美味しくいただけます。
満愛貴(まあき)
愛知県幡豆郡一色町大字佐久島字西側62
平成16年12月7日オープンした、一日一組限定、完全予約制の懐石料理店です。
桑名で懐石料理店をやっていましたが、手づくりや自然の素材にこだわりたくて、夫婦で佐久島に移住してきました。
店で使う食材のほとんどを手づくりしています。野菜もお米も無農薬で栽培しています。
島アサリ
佐久島のアサリは、身がぷりぷりしていて、味は濃厚です。
江戸時代から佐久島の島アサリとして知られています。
島アサリを串に刺して天日で干したもの。軽くあぶって食べると最高に美味しい串アサリの一夜干しが島の特産品となっています。
潮干狩りのシーズンは、3月から5月の上旬です。
潮干狩りスポットは、佐久島海浜広場周辺です。
