『水の都 萩城下町』 るり色の砂時計

今回は、「るり色の砂時計」(2005/4/3)で放送された萩の旅を紹介します。

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萩八景遊覧船

水の都の景観を水辺から眺められる遊覧コースは萩城跡横の指月小橋を始点に、お城の疎水を通り、常盤島経由で橋本川本流に入り、堀内伝建地区内・平安古伝建地区内の武家屋敷群を川から眺める約40分の往復ルートです。


萩博物館

山口県萩市堀内355

萩博物館は、旧萩城内にあたる堀内地区重要伝統建造物群保存地区内の毛利一門・大野毛利家上屋敷跡にあります。

博物館本体は鉄筋コンクリート造りですが、瓦屋根を設け、木材を多く用い、武家屋敷の構成や外観の特徴にならっています。

4つの展示室を備え、萩の自然や民俗、吉田松陰高杉晋作らの資料約500点が展示されています。


口羽家住宅

山口県萩市堀内

口羽家は、永代家老に次ぐ家柄の萩藩寄組士で1018石ほどの家柄です。

萩城下に残る上級武士の屋敷としては古く、かつ全国的にも比較的数の少ない武家屋敷の一遺例として貴重です。

現存する主屋と表門が国の重要文化財に指定されています。

主屋は18世紀末から19世紀初め頃に建てられたものと思われ、切妻造り桟瓦葺きで、入母屋造りの突出部を付けています。

表門は、白壁となまこ壁のコントラストが美しく、萩に現存するものとしては最も雄大な規模を有する長屋門で、入母屋造り本瓦葺きです。

毛利家江戸藩邸の門を拝領して萩に移築したものと伝えらています。


萩八景・雁島別荘

山口県萩市新川西区

雁嶋の夕景を眺める檜の露天風呂とテラス付の旅館です。

萩の四季の風景をオープンエア感覚で味わう、八景テラス、そして露天風呂が全ての部屋に設えています。

そして素材にこだわり、モダンな感性と落ち着きを醸す和室。

従来の旅館・ホテルの感覚を脱した新しいスタイルの旅館が「萩八景 雁嶋別荘」です。

ここでは大人の旅の贅沢な時間が、川の流れのようにゆっくりと過ぎてゆきます。

宿泊客は、北門屋敷(姉妹館)のイングリッシュガーデンの散策も楽しむことが出来ます。


旧湯川家屋敷

山口県萩市川島

藍場川に沿いにある、およそ140年から150年前に建てられた中級武士の邸宅といわれています。

船が通りやすいように高く造られた玄関口から道に架かる石橋のほか、藍場川の川沿いに並ぶ屋敷の典型例で、屋敷内に川の水を引き込み、流水式の池泉庭園や、風呂水や炊事などの生活用水として使ったという「ハトバ」を、建物内部から見ることができます。

とくに台所のハトバは、引き込んだ水をそのまま洗い場として利用した様子がよくわかります。

風呂に使われた水は砂利、砂、木炭のかけらなどを層にした濾過装置により浄化され、再び川に戻されるなど工夫がされています。


元萩窯(げんしゅうがま)

山口県萩市川島143

旧湯川家屋敷のすぐ前にある萩焼の窯元直売店です。

店内には、茶道具の他、日常生活に彩りを添える食器類や、遊び心のある三輪車やカード立てなど色々な萩焼を展示しています。

作業の見学や電動ろくろによる陶芸体験も出来ます。

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