『春の讃岐路 花の遍路旅』旅の香り時の遊び

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今回は、「旅の香り時の遊び」(2005/3/22)で放送された香川の旅を紹介します。

湯湯ブログで、旅気分を味わってください。

各リンクをクリックすると詳細なお宿の施設・お風呂の情報や地域情報などがご覧になれます。


池上

香川県高松市鶴市町1009

昭和32年創業の製麺所と「うどん」だけの食堂です。

食べられるのは、生粋の醤油うどんのみ。出来たての麺にしょうゆと薬味をかけてシンプルに食べます。

この一品のために地元はもちろん県外からのお客さんも多くいます。

ここにたどり着くのは至難の業です。目印がない、看板もない普通のの民家ですので。

ただひとつの目印は表でうどんを食べている人がいるというだけです。

善通寺

香川県善通寺市善通寺町3-3-1

善通寺は、真言宗善通寺派の総本山で、四国霊場第75番札所。弘法大師(空海)の誕生の地として有名で、京都の東寺、高野山金剛峯寺とともに空海の三大霊場の一つです。

約23万平方mの広大な境内は東西2つの院に分かれ、東院には五重塔、金堂、常行堂、鐘楼などが立ち並びます。

誕生院とも呼ばれる西院は、御影堂(みえどう)に戒壇(かいだん)巡りの暗い地下道が設けられ、奥殿は大師生誕の地とされています。

宝物館には、「一字一仏法華経序品」(ほけきょうじょぼん)(国宝))や「木造吉祥天立像」(重要文化財)をはじめ数々の寺宝が展示してあります。

弘法大師の生家佐伯家は代々讃岐の国造で、父は佐伯善通卿、母は伊予親王の侍講・阿刀大足卿の妹・玉寄御前です。

弘法大師は、宝亀五年(774)六月十五日、いま御影堂のあるところで生まれ、御影堂の裏手には産湯井が残っています。
 
弘法大師は、唐の留学から帰って、大同二年(807)お寺を建立することになったとき、父の善通卿はその邸宅、庭園をそっくり寄進されたので、その年の十二月に起工し、六年後の弘仁四年、大師の誕生日の六月十五日にできあがりました。

父の名をそのまま寺の名として、善通寺が開創されました。

善通寺 宿坊 いろは会館

香川県善通寺市善通寺町3-3-1

善通寺の西院南側にある宿泊施設で、1階が食堂、2,3階がお部屋です。

お湯は、大師の里湯温泉と呼ばれ、弱アルカリ性の低張性冷鉱泉です。

お遍路で疲れた体の疲れを癒す人が多くいます。

希望者は早朝の勤行に参加できます。

かめびし屋

香川県東かがわ市引田2174

「かめびし屋」は創業250年の老舗の醤油業者です。

かめびし醤油は昔ながらの醤油作りの基本となる麹菌の繁殖を機械を使わずにむしろの上で行う独自の「むしろ麹製法」でお醤油造りを続けています。

国産無農薬大豆を3年かけてじっくり熟成させているので醤油本来の持つ旨味のバランスが抜群です。

自然のとろみとマイルドな口当たりを特徴とし、素材そのものの美味しさを引き出してくれています。

2003年4月10日にオープンした「うどん店かめびし屋」は、「お醤油のよさをもっと気軽に、たくさんの人に知ってもらいたい」という17代目の熱い願いのもと誕生しました。

しょうゆ屋らしく「へんこつ部屋」というのがあって、自分の好みにだしがブレンドできます。

だしが選べる「かけうどん」や、熟成もろみをトッピングした「もろみうどん」が好評です。


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