『おじゃったもんせ!カツオの街』 るり色の砂時計
今回は、「るり色の砂時計」(2005/4/10)で放送された鹿児島の旅を紹介します。
湯湯ブログで、旅気分を味わってください。
枕崎お魚センター
鹿児島県枕崎市松之尾町33-1
枕崎漁港内にある鮮魚とカツオ製品の直販センターで、鮮魚店、水産加工業者など20店舗余りが入店しています。
枕崎名物のカツオ加工品を中心にカツオの刺身、腹皮、角煮、削りたて花鰹など安くて新鮮な魚や加工品が買えます。
毎月第2土・日曜日には「お魚まつり」も開催され、人気を呼んでいます。
併設の「レストランお魚センター」では、かつおタタキ膳、かつおビンタ膳など枕崎ならではの鮮魚料理が味わえます。
枕崎市かつお公社
鹿児島県枕崎市立神本町347
かつおのたたきをはじめ、かつお製品の製造工程が間近で見学できます。
また、売店では各種かつお製品はもちろんのこと、お茶、漬物、さつまあげなど地場特産品も豊富に取り揃えており、いろいろな水産加工品の買い物が楽しめます。
枕崎観光ホテル岩戸
鹿児島県枕崎市岩戸町58
東シナ海を臨む高台にあるホテルです。
伊勢エビや鰹のタタキなどの郷土料理を賞味できます。
岩戸鉱泉は、800年ほど前、平家落人武将権田新十郎が岩戸の山腹に隠れ住んだ時、近くに涌き出た清水が疲労回復に効能あることに気づき当地で療養をしました。
回復して去る時、戦場で守り神として持参の厳島神社の御分体をここに奉納し、岩戸権現と呼ばれ心身弱者、災害者に効験ある守護神として祭られています。
この涌き水は、現在諸病に良く効く鉱泉として近郊の人に親しまれています。
薩摩酒造文化資料館 明治蔵
鹿児島県枕崎市立神本町26
明治蔵蔵は、薩摩酒造が昭和初期から使用してきた花渡川工場の石蔵、古い木組みの建家を保存し、今も明治時代以来の製法を守って焼酎を手造りしています。
焼酎を造る際に使われた道具や、文献や資料の数々が展示されており、実際に焼酎づくりの現場を見ることができます。
試飲はもちろん焼酎の販売もしており、焼酎を思う存分楽しみ、味わうことができる資料館です。
愛助堂
鹿児島県枕崎市折口町12
料飲業組合枕崎支部の有志が、研究に研究を重ねついに完成した「かつおラーメン」を食べられるお店です。
愛助堂の具の特徴は、味付けタマゴと数日間タレにつけたかつおのヅケ。かつおのヅケは、作る際に熱いスープをかけておいしく仕上げています。
鳴海旅館
鹿児島県川辺郡坊津町泊8941-3
海に面した魚と景色が自慢の宿です。
伊勢エビの生け作りが名物で、鰹味噌や鰹節・知覧茶がお土産として好評です。
坊津町歴史資料センター 輝津館(きしんかん)
鹿児島県川辺郡坊津町坊9424-1
坊津町歴史民俗資料館の収蔵品を受け継ぎ、平成16年に開館しました。
日本における3つの主要港・日本三津に数えられ、海外貿易で繁栄していた時代の坊津の歴史資料や、県指定史跡・一乗院にまつわる仏教美術資料、祭礼・カツオ漁業などの民俗資料を展示しています。
主な展示資料としては,国指定重要文化財「絹本著色 八相涅槃図」,県指定文化財「一乗院跡」関係資料,農・漁業関係の民俗資料,郷土の習俗・まつり関係の資料等があります。
一乗院跡
鹿児島県川辺郡坊津町8964(坊泊小学校内)
坊津は753年に唐の高僧鑑真和上が、盲人となりながらも6度目の挑戦でやっと日本への上陸を果たした地です。
一乗院は、敏達12年(583)百済の日羅聖者がこの地にきて、ここに坊舎を建て上ノ坊・中ノ坊・下ノ坊の3坊に自ら阿弥陀像3体を彫り安置して、鳥越山龍巌寺と称したと伝えられ、坊津の名の由来ともなっています。
長承2年(1133)には、鳥羽上皇の院宣によって願所となり「如意珠山」の勅号を、天文15年(1546)には後奈良天皇から「西海金剛峯」の勅額を受けるなど寺格の高い真言宗のお寺でありました。
明治の廃仏毀釈のとき廃寺となりましたが、現在は坊泊小学校として利用されており、校門には仁王像、裏山には「四角墓」と呼ばれる歴代上人のお墓が残されています。
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