『春満喫の房総 菜の花列車と穴場の宿 九十九里〜大多喜〜天津小湊

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今回は、「いい旅・夢気分」(2005/4/13)で放送された千葉の旅を紹介します。

湯湯ブログで、旅気分を味わってください。


佐倉ふるさと広場

千葉県佐倉市臼井田2714

佐倉とオランダとの関係は、遠く江戸時代にさかのぼります。

当時、「西の長崎、東の佐倉」といわれたほど、佐倉藩の蘭医学は全国に知られ、各地から医学生が訪れました。

この歴史的な交流から佐倉日蘭協会が設立され、文化交流が続いています。

印旛沼に流れ込む鹿島川の河口に「佐倉ふるさと広場」があります。

佐倉ふるさと広場は、日蘭交流の流れをうけふるさと印旛沼の自然と触れ合う交流の場、さらには国際親善の場となるよう設けられました。

遠くからでも見えるオランダ風車がシンボルになっています。

風を利用して回転する本格的なもので、「リーフデ(友愛)」と名付けられ、日本初の水汲み型風車としても注目されています。

そして、この広場では日蘭修好380周年を記念して、平成元年より毎年4月にチューリップまつりが開催され、多くの人々が訪れます。


浜茶屋 向島

千葉県山武郡九十九里町不動堂450

九十九里道路不動堂ICからすぐの所にある焼ハマグリのお店です。

九十九里の新鮮・活魚貝類を美味しく食べることが出来ます。

九十九里名物「焼はまぐり」。太平洋で採れた「本貝」と呼ばれる天然ものは身が厚くプリプリして絶品です。

他にいわしさしみ、いわし丸干しカニ汁、いわし団子、いわし重もおすすめです。


ガーベラ団地

千葉県長生郡白子町五井2425

年間700〜1000万本ものガーベラを生産している施設です。

4棟のガラス温室は延べ約1万7000平方mの広さを誇り、中に入って見学できます。

温室には温度や水分をコンピューターにより自動制御する最新設備を導入し、年間を通じてピンクや赤、白、黄色、オレンジなど約60種類の色鮮やかな花々を出荷しています。


白子温泉 青松庭 白砂

千葉県長生郡白子町古所3312

白子温泉」の天然沃素含温泉は「美人の湯」と呼ばれ、泉質はナトリウム塩化物強塩泉です。

「青松庭 白砂」は2003年にリニアルした和風旅館です。

九十九里浜が一望の展望露天風呂や貸切露天風呂で旅に疲れを癒してください。


白子町アクア健康センター

千葉県長生郡白子町古所3291-3

町営の温泉健康センターです。

塩化物泉の男女大別浴場に加え、白子名物の砂風呂が体験できます。

45度〜50度に温められた砂に横たわるというユニークな入浴法で、血行が促進され、体内の老廃物や毒素が排泄されて、リフレッシュ効果があります。

保温には白子の天然ガスを、砂は九十九里の砂を使っています。

大浴場には、箱蒸し、サウナ、打たせ湯、歩行浴などのクア施設も完備しています。

ホテル白砂

千葉県長生郡白子町中里3312

九十九里の砂浜に、可憐に咲く花、そんな浜昼顔をイメージした造りのホテルです。

海の見える窓からは優しい光が差し込んできます。

展望浴場「望洋」からの眺めも素敵です。


市原観光タケノコ園

千葉県夷隅郡大多喜町田代796

大多喜町」は県下でも有数の竹林面積を有しており、タケノコの生産が盛んな地域です。

「市原観光タケノコ園」はたけのこ採りのできる観光農園です。


こみなと漁師料理 海の庭

千葉県鴨川市小湊169

古くから漁師町として栄えた安房小湊で、漁師料理で評判のお宿です。

食事は海を眺める食事処でゆっくりと味わって下さい。

日帰り入浴もできるお風呂は「小湊温泉願満の湯」と名づけられており、大理石、桧の2種類お風呂があります。

このお風呂は海底と同じ高さにあります。

目の前をゆったりと泳ぐ魚を眺めながら海底の雰囲気を味わってください。


太海フラワーセンター

千葉県鴨川市太海浜67
  
鴨川市太海海岸に位置する太海フラワーセンターは、日本有数の熱帯果樹類をはじめ珍しい熱帯植物を観る事が出来ます。

花き、花木類を集めた全天候型温室群や花時計、露地花壇など、四季折々の花に満ち溢れています。
一方、1,320㎡の海の釣堀では、石鯛、真鯛、ハマチなどの魚を釣ることが出来、磯釣りの醍醐味を思いっきり満喫出来ます。

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