『新緑の奥多摩ハイキング 』 いい旅・夢気分

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今回は、「いい旅・夢気分」(2005/4/27)で放送された東京・奥多摩の旅を紹介します。

湯湯ブログで、旅気分を味わってください。


竹の子狩り

東京都西多摩郡日の出町

「竹の子」の名前の由来は竹の地下茎から出てくる若芽竹の子供、また伸びが早く、地上に芽が出て1旬(10日)で竹になるから付けられたと言われています。
 
中国では「竹筍」、英名では「bamboo shoot」と言い、イネ科の多年生で原産地は東南アジアとわれています。

春の訪れとともに日の出町の農家と連帯した農作体験の場「観光体験農園 竹の子狩り」が楽しめます。

掘り方の指導はもちろん、用具も準備し、手軽にできます。


生涯青春の湯 つるつる温泉

東京都西多摩郡日の出町大久野4718

広々とした大浴場、風が心地よい露店風呂のほか、サウナ、水風呂があり、心身共にリフレッシュできる日帰り温泉施設です。

浴室は洋風(生涯青春の湯)と和風(美人の湯)の2つがあり、男女が週替わりで交代します。

お湯は、無色透明、無味、強アルカリ性で、「つるつる温泉」の名前通り、肌がツルツルし、肌美人になれます。


ほうとう専門店 佐五兵衛

東京都あきる野市小中野130

「五日市ほうとう」は、天正十年,武田勝頼が天目山に敗れ武田家が滅亡した折,妹松姫は八王子方面へと逃れました。

その松姫を送った一行の一部が檜原村を中心に定住し、信玄の陣昼食と言われた「ほうとう」を,五日市,桧原村へ食文化として伝えたと言われます。

今では、地場産業である「猪豚」の野趣あふれる旨みを調和させた「五日市ほうとう」として有名です。

武蔵五日市の駅から桧原方面へ約2キロ、五日市警察署の少し先左側に「ほうとう」と「会席料理」の専門店「佐五兵衛(さごへえ)」があります。

地元でも、観光客にも人気の高い店で「五日市ほうとう」は、アツアツの鉄鍋にイノブタ・キノコなどの山の幸がたっぷり入った逸品です。


兜家旅館

東京都西多摩郡檜原村2612

数馬の民家は合掌造りの建物が多く、屋根の形が兜(かぶと)に似ているところから、かぶと式、カブト造りともいわれ400年の歴史を秘めています。

兜家旅館は、築200年という茅葺き兜造りの母屋を持つ旅館です。

川に面した広間では檜原村の郷土料理がいただけます。

わさび田を持ち、豆腐やこんにゃくも手づくりです。

季節の山菜、ヤマメなど、地物ならではの味を楽しむことができます。


都民の森 森林館

東京都西多摩郡檜原村7146

都民の森とは誰でも気軽に森林に触れ親しむことのできる、緑あふれる施設のことです。

思い思いに楽しめるバリエーション豊かな遊歩道や、木工教室、シイタケ狩り、森林ボランティア体験など、
森の自然を満喫できる様々なプログラム・イベントもあります。

館内には大型スクリーンに森の四季を映し出すマルチビジョン、きのこや木の種類や特徴を検索できるパソコンなどが設置され、散策前に立ち寄れば、森の情報を豊富に得ることができます。

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