『愛媛の旅』 旅サラダ
今回は、「朝だ!生です旅サラダ」(2005/3/12)で放送された愛媛の旅を紹介します。
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南楽園
愛媛県北宇和郡津島町近家甲1813
総面積153,322㎡の庭園は上池・下池二つの池を中心に現代造園技術の粋を集めて築いた四国最大規模の日本庭園です。
池の周囲を歩いて観賞できる池泉回遊式日本庭園で「山、里、町、海」の景観を構成しています。
四季折々の花が美しい姿を見せてくれます。
2月上旬から下旬の梅、4月中旬から下旬のツツジ、5月中旬から6月中旬の花菖蒲、6月下旬から8月上旬の大賀ハスなどの花が見ごろになります。
郷土料理を味わえる食事処もあります。
平成元年に「日本の都市公園100選」に選ばれました。
天赦園
愛媛県宇和島市天赦公園
7代藩主伊達宗紀が造った池泉回遊式の大名庭園です。
伊達家の先祖が藤原鎌足であったことから園内にはフジが約800本もあり、幅4m、長さ24mのアーチ状になった池上にかかる太鼓橋式の藤棚にかかる白玉藤の藤棚がみごとです。
また、伊達家の家紋「竹に雀」にちなみ、さまざまな珍しい種類の竹が池を巡るように植栽されています。
毎年6月の上旬になると、花菖蒲が満開になり、観光客の目を楽しませます。
宇和島闘牛
宇和島市営闘牛場
宇和島の闘牛は、獅子文六が終戦直後に発表した小説『てんやわんや』の大ヒットや、西宮球場への宇和島闘牛の遠征興行をフィクション化した井上靖の『闘牛』によって全国的に注目され、知名度を高めました。
昭和30年春の和霊土俵場所を最後に闘牛大会は幕を閉じましたが、昭和34年、闘牛復活の気運が盛り上がり、宇和島闘牛振興委員会が発足、大会(興行)が再開されました。
丸山山頂に立つドーム形の闘牛場。闘牛大会は1月2日の正月場所に始まり11月の秋場所まで、年に5回開催され、大会以外の日は観光闘牛やビデオ観戦が楽しめます。