『マグロに鯛に初ガツオ 春のウマイ魚に出会う旅』旅の香り時の遊び

今回は、「旅の香り時の遊び」(2005/3/22)で放送された静岡県清水の旅を紹介します。

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清水次郎長生家

静岡県静岡市清水美濃輪町4-16

幕末の侠客としてその名を知られた清水次郎長が江戸時代に回船問屋を営んでいた頃の生家が、そのまま残っています。

次郎長の実兄から数えて6代目の人がが管理しています。

当時の家具やかまど、次郎長が愛用していた道具類や写真などさまざまな資料を展示するとともに、三度笠やのれんなどの次郎長グッズも販売しています。

清水次郎長は、本名は山本長五郎といい、二十歳の頃から遊侠の世界に身を投じ、やがて東海道一の大親分となります。

明治維新後は山岡鉄舟榎本武揚らの知遇を受け、政府に清水の治安を任されると共に三保の開発、富士山麓の開墾、英語塾の開設と人のために働きました。

富士市の大渕次郎長町など地名に名を残しています。

清水市の梅陰禅寺には、子分や妻(蝶)らの墓に守られるように次郎長の墓がある。

追分羊かん

静岡県静岡市清水追分2-13-21

「追分羊かん」はその昔、府川新助が箱根の山中で、旅の途中に病になった明の僧を介抱し、そのお礼として製法を伝授されたのが始まりです。

1695(元禄8)年創業の「追分羊かん」です。

初代が明の僧を助けた折伝授されたのが蒸し羊かんの製造法です。

小豆のあんに餅米を混ぜ、ねっとりとした独特の舌触りです。

竹の皮に包まれた野趣豊かなむし羊かんで、徳川15代将軍慶喜が大のお気に入りだったと伝えられています。

末廣鮨

静岡県静岡市清水江尻東2-5-28

日本で消費されるマグロのうちの約70%が水揚げされるのが清水港です。

「末廣鮨」は、JR清水駅から徒歩5分の所にお店があります。

最高品質のマグロを1本買いで有名です。

マグロにとことんこだわるご主人が、駿河湾で揚がる旬の魚と安倍奥のわさび、お茶と米とこだわりをもってお寿司を握っています。


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