『桜を巡る春の旅 岐阜』
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今回は、淡墨公園の桜をご紹介します。
湯湯ブログで、桜の開花に合わせた春の旅気分を味わってください。
淡墨公園
岐阜県本巣市根尾板所字上段995
見ごろ:4月上旬〜中旬
日本を代表する桜の巨木、淡墨桜があることで知られる淡墨公園です。
高さ約16m、幹囲約10mのヒガンザクラの一種で、国指定の天然記念物です。
樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えと伝えられています。
つぼみのときは薄いピンク、満開時に白色、散りぎわには特異の淡い墨色を帯びてくるのが特徴です。
広々とした芝生広場や、遊具、野外ステージなどがあり、いろいろなイベントも開催され、一年を通して多くの人が訪れます。
両界山横蔵寺
岐阜県揖斐川町谷汲神原1160
延暦20年(801)に桓武天皇の勅願を受けた伝教大師・最澄によって創設されました。
本尊には薬師如来像や大日如来像など22体の国の重要文化財が安置され、その他にも多くの絵画・書籍を蔵しています。
このため横蔵寺は「美濃の正倉院」ともいわれています。
舎利堂には、即身成仏した妙心法師のミイラが安置されています。
また紅葉の時期には美しい四季の姿を求めて大勢の方が訪れます。
岐阜県民いこいの森
岐阜県揖斐川町谷汲神原
横蔵寺の背後、標高200〜500mに広がる森林内にある、約128万平方mの自然公園です。
まんだらの滝や仁王門跡などを巡りながら歩く散策路や芝生広場などが整備されています。
シャクナゲやゴヨウツツジなどの群生が見られ、四月上旬ごろにはギフチョウも観察できます。
千石園地
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
西穂高口駅舎マウントビュー千石の前に広がる標高2156mの園地。
シラビソの原生林に1.5km(所要20分)の散策路があり、6〜7月はミズバショウやミツガシワなど湿原の花が見られます。
駅舎屋上の展望台から笠ケ岳(2897m)、槍ケ岳(3180m)、奥穂高岳(3190m)など、穂高連峰3000m級の山岳大パノラマを満喫できます。